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  • 2020.07.30

生理を知って、もっと快適に!

生理を知って、もっと快適に!

生理を知って、もっと快適に!

ダイエットにも美肌にも、生理の知識は不可欠

妊娠や出産・授乳期間をのぞけば、およそ40年にわたり付き合うことになる生理。毎月「面倒だな」「ああ、またきてしまった」と憂鬱な気分になっていませんか? 面倒な生理だからこそ、その仕組みを知ることは大切。そうすれば、より快適に、よりハッピーに過ごせる工夫が身につきます。

たとえばダイエットをしたい時。生理のメカニズムをうまく活用すると、同じダイエットでも効果を実感しやすいとご存知ですか? 生理前〜生理中にかけてはプロゲステロンというホルモンの分泌が高まるため、むくみやすくなったりイライラしがち。この時期にPMSに悩まされるという女性も少なくありません。せっかくダイエットをしても、溜め込み期だとその効果が出にくく、ますますイライラしてしまうことに…。ダイエットにチャレンジするなら、生理が終わってからが始めどきと言えそうです。

同じことはスキンケアにも当てはまります。生理が終わってからはエストロゲンというホルモンが多く分泌されるのですが、これは別名「美肌ホルモン」と呼ばれるほどで、肌も髪もしっとり整えてくれる働きが。新しいスキンケアを試す、美白やスクラブなど“攻めのケア”を取り入れるなら、このタイミングがおすすめ。逆に、生理前1週間〜生理が終わるまでは、いつも使っていて安心なコスメや肌にやさしいものを選び、心身ともにゆったり過ごすのがおすすめです。

生理を知り、うまく自分の生活リズムを合わせることで、より快適に、よりハッピーに過ごせるようにしましょう。

生理を知って、もっと快適に!

生理を知って、もっと快適に!

痛みも周期も人それぞれ。でも、“慣れ”には注意!

こういった生理のサイクルやメカニズムを知っておくことは、病気を予防するという観点からも大切です。生理周期は28日が目安ですが、そのサイクルで生理がやってくるという女性は全体の10〜15%。出血している期間も5日を平均として、3〜7日とかなり幅があります。それぞれの人によってサイクルが異なりますし、さらに、同じ人の中でも体調や忙しさ、ストレスなどの影響で多少ズレることは不自然ではありません。

ただし、出血が10日も続くとか、妊娠でもないのに生理が2ヶ月もこない、などは要注意。経血の中に血のかたまりのようなものが混ざる場合や、経血量が多い場合も病気が潜んでいる可能性が高いので婦人科での受診をおすすめします。

この時気をつけたいのは、こういった不調はいきなり降ってくるものではなく、徐々に進行するということ。「最近、生理痛がひどいなあ」と思いながら薬を飲んで紛らわしているうちに、その痛みに慣れてしまってはいませんか? 徐々に出血量が増えたため、「私はそういうタイプ」と自分で判断してしまうのも危険(目安としては、昼用ナプキンが1時間保たないことがあるとかなり出血量が多いと言えます)。

まずは隣の人と、生理について話してみよう

こういった生理の知識や関心はダイエットや美容に役立ちますが、実はそれだけでなく、心身にたくさんのメリットがあります。自分の体をきちんと把握している、不調をある程度コントロールできているという自信は、自己肯定感を高めることにもつながります。

そのためにも、まずは周囲の人と、生理について話してみましょう。どんな生理用品を使っているの?痛みはどのくらい?婦人科は定期的に受診してる?など日々付き合っている生理のことを誰かと話せることで、自己流のケアを見直し、もっと快適に過ごすきっかけにもなるかもしれません。

日本ではナプキン使用がメジャーで、タンポンを使う女性は30代女性の2割程度と言われています。しかし、アメリカでは実に8割の人が使っているというデータも。どちらがいいかは個人の判断やライフスタイルによりますが、「食わず嫌い」で使わないのはもったいない。最近増えてきたナプキンやタンポン不要の吸収型生理ショーツなど、フェムテックを上手に取り入れている人もいるはず。

また、婦人科の受診についても身近な人と話すのを習慣にしたいところ。日本は先進国の中では婦人科受診率が低く、検診を受ける人も少ない傾向にあります。けれど子宮がんは早期に発見すれば完治が可能ですし、子宮内膜症(生理のある女性の7〜10%にみられる)や子宮筋腫(30歳以上の女性の2〜3割にみられる)なども早期に発見すれば進行を食い止めるのは難しくはありません。「生理痛がひどいから」と鎮痛剤を飲む前に、周囲に相談してみては? 治療を受けている、ピルで進行を食い止めているという人も増えてきているので、婦人科受診のハードルが下がるはずです。

生理についてオープンに話し、より快適に、健康に過ごせる工夫をする。それは現代を生きる女性の必修科目とも言えそうです。

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